YOSUKE HASHIDATE
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多属性意思決定
多属性意思決定の研究はマーケティングや消費者行動の研究でよく知られています.多属性意思決定の問題では選好逆転現象 (the
Attraction
effect, the
Compromise
effect, etc.) が観察されることがあります.
多属性意思決定の研究プロジェクトでは,以下の2点に着目した意思決定モデルの構築を目標としています.1点目は,各属性に対するウェイトをどのように特定することができるか,についてです.2点目は,属性空間の選択についてです.もちろん両者を区別すべき意思決定現象の例もあると思いますが,これらは連関していると解釈できます.たとえば,ある1つの属性にのみ着目して意思決定することは他の属性上のウェイトは0として意思決定することですので,現在は1点目に焦点を当てて研究を進めています.
上記の多属性意思決定のモデルをベースに,参照依存的行動をはじめとした,多様な行動パターンの要因を特定できる枠組みを開発していきたいと励んでいます.
具体的な研究はこちらへ
Multi-Attribute Utility under Taste Uncertainty
overview.
under construction... (
A new version coming soon!!
)
この研究は,属性上のウェイトの選択から (より自然な形で) 選好逆転現象を記述することを目標としてプロジェクトを進めています.同じ意思決定者でも,1つの属性にのみ着目して意思決定する場合や,複数の属性をミックスして意思決定する場合があります.それらの選択が確率的になることを許容し,属性上のウェイトについて,情報の取捨選択から『合理的』に選好逆転現象が生じ得る可能性を考察しています.
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